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MH なごやめし DAY Vol.2[MISO味噌 何でも味噌]
MH なごやめし DAY Vol.2[MISO味噌 何でも味噌]
特集
2025.01.31
           

MEISTER HAND なごやめしDAYの時間がやってまいりました。

MEISTER HANDの器たちを使った「なごやめし」のご紹介をしています。


第2回となる今回は[赤味噌]についてお話しようと思います。


「なごやめし」とは、名古屋及び近郊で広く受け入れられ、愛されてきた地域独特のメニューで、家庭や飲食店で広く食されているものです。生まれも育ちも名古屋のMEISTER HANDだからこそ「なごやめし」との親和性もばっちり!?ということで昨年12月から始まった企画です。



記念すべき第1回はこちら→ [鉄板イタリアン]
ディッシュ&ベーカーを使って鉄板イタリアンを再現してみました。

今回はどんなアイテムがでてくるのでしょうか。

それでは第2回 [MISO 味噌 何でも味噌]のお話スタートです。


味噌のお味は地域によって様々でどれもおいしいのですが、名古屋で味噌といえば赤味噌。

味噌煮込みうどん、味噌カツなど。煮込んだり、味噌だれにしてかけたりつけたり、肉味噌も人気です。お味噌汁は赤だしでないと!という名古屋人はかなり多くて、家庭ではもちろん、お店のお味噌汁もほぼ赤だしです。

そもそもなぜ名古屋=東海エリアには味噌文化がこんなにも根付いているのか?
私たちも疑問に思うナゾを探ってみました。


手前 :豆みそ  奥:米みそ


味噌の種類は色々で見た目の色を基本としますが、愛知県でいう赤味噌は大豆のみを主原料とした「豆みそ」です。代表的なブランドとして「八丁味噌」が有名です。発酵食品である味噌はうまみ成分のグルタミン酸が豊富。その中でも「豆みそ」は大豆と塩のみを使い長期熟成で仕込まれるため、グルタミン酸の含有量が米みそや麦みその2倍もあるのですって。

かの有名な愛知の三英傑の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康たちの活躍を支えたのも豆みそとか?
にぎり飯に豆みそをつけて焼いた、焼きおにぎりが戦の際の携帯食としてとても重宝されたそうです。
長時間熟成さすが!
江戸時代、大豆のみで作られるたまり醤油が多く生産されたことから豆みそが古くから定着したという説もあるそうです。



ではうまみ成分豊富な「豆みそ」が、なぜ全国的に普及していないのか?

東海エリアの蒸し暑い気候にも関係するそうで、豆みその生産は愛知県と三重県にほぼ限られ、
しかもそのほとんどがこの地方で食されてしまうから。

味噌愛は深くても地元完結型なのでございます。。

そんな「味噌愛」は「名古屋の人はなんでもみそをかける」と言われるまでになっています♪
そして「なごやめし」にハマる人沼る人、年々続出中!!

そのひとつに名古屋の老舗企業から産まれたこれらの商品のおかげであると思っています。



【つけてみそ かけてみそ】
今、頭の中でCMソングが流れ続けています。 (要チェックです♪ 笑 )

【献立いろいろみそ】
はい!黄色のパッケージが目印。お醤油のメーカーでもありますね。



どうです?そろそろ皆さまも赤味噌を味わいたくなってきません??
せっかくなので!なんでも味噌体験やってみましょう。
まずはグリルプレートをご用意くださいませ。

魚焼きグリル、直火、オーブン、電子レンジで使える便利な耐熱陶器製のプレートです。


こんがり焼けて、波型の油きりのおかげで余分な油が落ちてヘルシー。


プレートにお好みのお野菜とおにぎりを用意します。
おにぎりは塩むすびにしておくとより美味しさUPです。






おにぎりは先に味噌だれを塗っておいてください。
厚みは2センチ程が目安です。
(厚揚げと高さを揃えています。厚みがあると味噌だれがこげてしまいますので注意です)
おすすめの野菜としましては、大根、なす、里芋。あ!厚揚げもいいですねー。
野菜の厚みは5ミリほどが良いでしょう。
大根、里芋などは先にレンジして火を通しおくと他の素材との出来上がりがちょうど良いです。

味噌だれは作ってもいいですし、市販の味噌だれでもOK。
あとは魚焼きグリルにお任せです♪ 弱火で8分〜10分程焼きます。










美味しそうにできあがりました✨️

こちらは両面焼きの魚焼きグリルで弱火で8分程焼きました。
おにぎりの味噌はカリッとした状態。焼き時間はお好みにより調整してください。


青菜は焼き上がった後、彩りに加えています。青菜に味噌だれも美味しいので♡





味噌は出来上がりにそのままかけてもいいですし、取り皿で好きなだけみそをつけても♪



焼き目のついたお野菜に味噌だれをかけて。香ばしい味噌おにぎりも最高です!
おつまみにも良いと思います。


コクのある赤味噌、同じ発酵食品のチーズとも相性良いのですよ。
最近はチョコと味噌の組み合わせも人気上昇中。
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュに味噌を加えてみるのはいかがでしょう。

ソースパン&ウォーマーがあればお家で手軽に作ることができます。



ちょっとしたおつまみやデザートにちょうどよいサイズ。
キャンドルでゆっくり温めながらお楽しみください。






こちらがチーズフォンデュに味噌だれを少し加えたもの。
少しずつ味噌だれを加えてお好みの味にしてくださいね。





チーズに赤味噌のコクが加わって、また違った味わい。ウィンナーやハムなどもぜひ合わせてみてください。

最初は普通にチーズフォンデュ。後から味噌を加えて… そんな食べ方もいいかもしれません。




チーズはたっぷりと。赤味噌フォンデュおすすめです♪



チョコレートフォンデュも作ってみます。



チョコレートソースと味噌だれを加えてよく混ぜます。
味噌だれを加えるときは、チーズフォンデュより慎重に少量からお試しくださいね。
味噌の量はお好みですが、入れすぎると味噌が勝ってしまいますから。笑






こちらも味に奥行きが加わって美味です。言わなかったら味噌が入っていると分からないかもしれません。
あ、でも入れすぎると味噌が勝ってしまいますから。慎重になさってくださいね。
大事なことなので2回いいましたよー。


ということで、MEISTER HAND なごやめしDAY第2回 [MISO味噌 何でも味噌]
名古屋ベーシックからアレンジ編まで ご紹介しました。ぜひぜひお試しくださいませ。

▷グリルプレート

▷ソースパン&ウォーマー


名古屋にかかせない赤味噌。
今回はなかなか熱く語りました。

MEISTER HAND なごやめしDAY
次回はどんなメニューと器が登場するのでしょうか。
どうぞお楽しみに。

それではまたお目にかかりましょう。

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