限定商品あります
MEISTER HAND なごやめしDAYの時間がやってまいりました。MEISTER HANDの器たちを使った「なごやめし」のご紹介をしています。
第4回となる今回は[ひつまぶし]についてお話しようと思います。
「なごやめし」とは、名古屋及び近郊で広く受け入れられ、愛されてきた地域独特のメニューで、家庭や飲食店で広く食されているものです。生まれも育ちも名古屋のMEISTER HANDだからこそ「なごやめし」との親和性もばっちり!?ということで始まった企画です。
梅雨が開け、夏本番となる頃にやってくるのが土用の丑。鰻を楽しむ季節ですよ〜!
今年は異例の速さで各地梅雨明けしていまいましたね。
鰻をいただくなら「ひつまぶし」がいいなと思うのは名古屋人だからでしょうか?名古屋めしの中でも人気の「ひつまぶし」。名古屋市、愛知県内のうなぎ専門店の大半ではうな丼と並んで定番メニューです。
写真提供:なごやめし普及促進協議会
自分で茶碗によそい、1杯目はそのまま、2杯目は薬味を散らし、3杯目はダシ(またはお茶)をかけてさらさらと。1品で3つの味を楽しめます。
発祥は明治後期の名古屋と伝えられています。料亭でうなぎを出前する際、人数分をまとめておひつに入れ、刻んだ蒲焼をご飯の上にまぶして届けていました。その後、会席のシメに出すようになり、さっぱりと食べられるよう薬味やお茶を添えるようになったそうです。
土用の丑。せっかくですので当時の出前風に おうちで「ひつまぶし」体験してみませんか。
おうち「ひつまぶし」
[用意する食材]
・市販の鰻の蒲焼 2尾
・うなぎのタレ 適量
・ひつまぶし基本の薬味(ネギ、のり、わさびなど)適量
・お好みの薬味 適量
・だし汁 (お茶漬け用)適量
・米 2合
[おすすめMHアイテム]
▶飛び鉋 ごはん土鍋3合炊き
▶モアグリラー
▶エンシリーズの器、フリッカ豆皿
美味しいうなぎにはご飯がないと始まりません!まずは土鍋でごはんを炊きます。
3合まで炊けますが今回は2合で炊きます。
内側は対流しやすいまるい形にしてありますので、むらなく加熱され、おいしいごはんが炊けます。
この土鍋は蓋もポイント。飛び鉋が施されています。職人さんがひとつひとつ丁寧に削って模様をつけています。
▶エンシリーズの器
薬味はたっぷりと。ひつまぶしの基本の薬味はネギ、のり、わさびなど。お漬物もあるといいですね。
エンシリーズの取り皿に色々盛って。欠かせないネギはとんすいに。持ち手があるので様々な使い方できます。
▶フリッカ豆皿
きゅうりと刻みのりを盛った豆皿は、ひとつひとつ手作り。柔らかな四角が魅力。お皿の形状をひとつ変えると
テーブルのアクセントにも。お醤油皿としてもいいですね。
▶モアグリラー
市販の蒲焼はモアグリラーの蓋に乗せて魚焼きグリルやトースターで温めます。表面はカリッと中はホクホク。
モアグリラーは蓋単体でも使えるのが良いところ。少し温めたい時にも便利です。
炊きあがったご飯にタレと刻んだ鰻焼を敷き詰めます。蓋をしてテーブルへ。
準備ができたら、いよいよ炊きたてごはんと鰻をまぜますよ〜
混ぜるたびに、うなぎの良い香りがします!!
ハンドメイドのしゃもじ。小さめで持ちやすく具材をまぜやすいです。
薬味のネギとのりをのせて。
テーブルの準備が整いました。いただきます!
豆皿があるとテーブルの良いアクセントになります。
薬味をたっぷり添えて楽しめるように小丼に盛りました。
お茶漬け用のだし汁は納豆鉢に。深さがあるのでドレッシング、自家製ソース入れとしても。
締めのお茶漬けは緑茶にすると更にさっぱりいただけます。お茶漬けバージョンには青シソをいれました。
薬味を色々用意できるお家では、最初から薬味たっぷりを楽しんだり。鰻を好きなだけ食べたり♪
分量も自由に調整できるのがよいですね。
今回は土用の丑にちなんで「ひつまぶし」をご紹介しました。
土用の丑特集ではモアグリラーを使ってうなぎアレンジメニューを作っています。
こちらも合わせてご覧ください。
▶土用の丑特集
MEISTER HAND なごやめしDAY
次回はどんなメニューと器が登場するのでしょうか。
どうぞお楽しみに。
それではまたお目にかかりましょう。
第1回→ [鉄板イタリアン]
ディッシュ&ベーカーを使って鉄板イタリアンを再現してみました。
第2回→ [MISO 味噌 何でも味噌]
ベーシック編として「グリルプレート」アレンジ編として「ソースパン&ウォーマー」
第3回 [モーニングいこまい]
モーニングメニューごとに使い分けて提案しています。「グリルプレートハンディ」「 ベイクパン」 など