限定商品あります
MEISTER HAND なごやめしDAYの時間がやってまいりました。
MEISTER HANDの器たちを使った「なごやめし」のご紹介をしていきます。
記念すべき第1回は[鉄板イタリアン]のお話。
とそのまえに、「なごやめし」とは、名古屋及び近郊で広く受け入れられ、愛されてきた地域独特のメニューで、家庭や飲食店で広く食されているものです。生まれも育ちも名古屋のMEISTER HANDだからこそ「なごやめし」との親和性もばっちり!?
ということで、
第1回 [鉄板イタリアン]のお話スタートです。
地域によっては「ナポリタン」とも呼ばれるハム・ベーコン・赤ウインナーなどの肉類と、玉ねぎ・ピーマン・マッシュルームなどの野菜、茹でおきされたスパゲティを炒め合わせたトマトケチャップ味のスパゲティ。
懐かしさを感じる?それとも新鮮だったり?
名古屋ではステーキ等に使う鉄板にスパゲティを盛り、周りに溶き卵を流しいれたものを [鉄板イタリアン]と呼び、喫茶店の定番メニューとして愛されています。
写真提供:なごやめし普及促進協議会
発祥は1960年代初頭に名古屋の老舗喫茶店「ユキ」の店主が視察旅行でイタリアを訪れ、本場のパスタの美味に感動。しかし、途中で冷めることに不満を抱き、その解消策として「スパゲティが冷めないように」と鉄皿でイタリアンを出したことが始まりとのこと。
その後名古屋の喫茶店を中心に広がり、昨今の昭和レトロブームで再び注目されています。
そんな鉄板イタリアン作ってみませんか??
鉄板があれば再現可能ですが、そこはぜひMEISTERHANDのディッシュ&ベーカーで♪
軽くて使いやすく、持ち手がかわいいこのお皿
直火はもちろん、オーブンやガスコンロの魚焼きグリル、電子レンジと様々な熱源で使えます。
では早速!具材はウィンナー、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームの代わりにしいたけを使いました。ゆでたスパゲティと炒めた野菜にトマトケチャップをからめて先に仕上げておきます。2人分以上作る時は、ここまでを別のフライパンを使用するほうが作りやすいです。
画像は2人分作ったあと、ディッシュ&ベーカーに取り分けて軽く火を通しました。
鉄板に見立てて、ここはやっぱり「ブラック」を使用。このまま溶き卵を流していきます。
なんか卵少なくない?
もたもたしていたら完全に火も通ってしまいました。追い卵をします。
わーい♪「陶板イタリアン」完成です!!
イメージに近いお姿。
レトロメニューがちょっと新鮮です。
卵は1人2個がおすすめ。
溶き卵を流し入れたら火を止めるくらいで充分火が通りますよ。
卵の個数、仕上がり時間はお好みでどうぞ。
ちょっぴりおしゃれカフェ風に変身?? 粉チーズもかけちゃいます。
実際食べてみると、卵がいい仕事している気がしました。パスタだけそのまま食べても良いし、一緒に食べてももちろん美味しいし。味の変化を楽しめます。甘めのケチャップと卵の相性も抜群。
よく考えたら栄養バランスもいいですね。
簡単に作りたい時はナポリタンを市販のソースや冷凍食品を利用すれば溶き卵を流し入れるだけ♪
ぜひお試しください。
卵をたっぷり使って、とろとろ卵の状態で絡めながら食べたり、卵の上にスパゲティを乗せて再度卵を流し入れて卵の層を分厚くするのもおすすめです。
こんな感じで余熱で火が通っていきます。
ディッシュ&ベーカー手放せませんよーー。
なんとなくお箸も用意しました。あると食べやすいかも。
MEISTER HAND なごやめしDAY
次回はどんなメニューと器が登場するのでしょうか。
どうぞお楽しみに。
それではまたお目にかかりましょう。